名義が親の名義のまま等の場合は、いざ空き家に対して何かしようとしたときに、まず登記の手続きが必要・相続人間で話し合いが必要等となることもあります。
まず、現状がどうなのか、今後どういう方法が考えられるのかご説明させていただきます。
その中で様々な対策がかんがえられます。
下記は司法書士業務ではありませんが、スムーズにいくように専門家や業者様を紹介させていただきます。
【空き家の査定】不動産仲介業者様を紹介させていただきます。
【空き家の管理】空き家巡回管理サービスを行っている業者様を紹介させていただきます。
【空き家の荷物の処分】家財品整理作業を行っている業者様を紹介させていただきます。
【空き家の庭の草木や石垣の補修等】
※それぞれご紹介という形になりますので、それぞれの業者様で費用が異なってきます。
事前に見積りしていただき検討していただければと思います。
※数社の紹介(相見積)等は不可とお考え下さい。
家への想いは人それぞれであり、空家になっているからといってすぐに処分しようという話にならないことも多いです。
私も親が住んでいた家をそこには住んでいない子供様が相続する登記手続きをお手伝いさせていただくことがあります。本当はこちらから売却などの提案をさせていただいたほうが将来的にはお客様の利益になると考えていますが、実際はご依頼いただいたあとにすぐに売却の話などはしにくい部分もあります。
特に私がご依頼いただく地域としましては、田畑が含まれていたり、市街化調整区域であったり、街中の不動産と違ってすぐに買主様が見つかるかどうかは悩ましい不動産も多いです。
私のご提案としましては、まず不動産業者様への見積もりをされてはどうかと考えます。
実際、ご自身が考えている不動産の売却価格とどれくらいの差があるのか、その地域は売却の可能性が高いのか低いのか、など客観的に把握して今後その不動産を管理するのかどのタイミングで売却するのかなど検討されてはいかがでしょうか。
私も不動産売買に関しましては専門家ではありませんので、査定をしてくれる業者様をご紹介することになりますが、上記の主旨で査定をお願いすることをお付き合いにある不動産業者にお話をしますので、お客様としては必ず売却しないといけないわけではないので安心していただけるかと思います。